マンガを読むのは楽しいですよね。マンガの内容が気になりますよね。
マンガのネタバレと感想をご紹介してます。
目次
薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~46話後編ネタバレ
今日は、月刊サンデーGX連載 薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~(46話後編)のネタバレと感想をご紹介します。
※文字のみのあらすじとなりますが、ネタバレには注意です!
薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~46話後編ネタバレ
【あらすじ】
猫猫が壁紙を剝がして出てきた絵に驚き、声を上げた壬氏。
そこには、とても大きな女性と少女たちが描かれていました。
おそらく先帝が描いた絵だと見解を述べる猫猫は、絵に使われている黄色の絵の具は雄黄という石を使った絵の具だろうと言います。
砕くことで絵の具として使える雄黄には、毒物であるヒ素と同じ成分が入っていました。
そして、ヒ素には物を腐りにくくする効果があるのだと説明します。
先帝の遺体が腐らなかったのは、おそらく絵の具が原因でした。
食事に含まれていない毒であることから毒味は気づけなかったのだろうと続けた猫猫は、先帝は絵を描きながら少しずつ摂取してしまったのではないかと言いました。
口の聞けない奴隷だけを傍に置いて、絵の才能を誰にも認めてもらえることもなく、ただ無心に筆を走らせていた間に、です。
猫猫は、そもそもこれだけの絵を書くための紙や絵の具を用意したのは女帝ではないのではと考えます。
皇帝の器ではないと感じた先帝に何でもしたという女帝は、まさか絵の具が毒になるとは思わなかったのでしょう。
自分を憐れんで何でもする女帝の姿は、目も背けることのできない程の影として先帝を脅かしていました。
絵の中心に描かれていたただ1人の大人の女性を予想する猫猫は、絵を見続ける皇太后に声をかけます。
我に帰った皇太后は、自分に言えるのはここまでだと頭を下げる猫猫の働きを賞賛するのでした。
1人になった皇太后は、中心にいる大人の女性とそれを取り囲む少女たちの絵を見続けていました。
この絵の中に自分はいるのだろうかと思いを馳せる皇太后。
そもそも皇太后は、自分を慈悲深い母でも幼い時に先帝の子を身ごもった可哀想な娘でもないと思っていました。
幼い頃は、父に言われて腹違いの姉の侍女をしていた皇太后・安氏。
安氏は、美しいという皇帝がやってくるのに浮足立つ異母姉に促されて首飾りをつけます。
けれど心の中では、きっと姉は皇帝に気に入られることはないだろうと考えていました。
父から皇帝は幼い娘の所ばかりに通うこと、だからこそ年齢よりも幼く見える自分を姉の侍女にしたのだと知っていたからです。
暗い顔でやって来た皇帝を出迎えた姉と安氏。
お茶を用意すると言って、部屋へ案内しようとした姉が皇帝の衣に触れた瞬間、彼の態度が豹変します。
途端に怯えだした皇帝が、触るなとすごい勢いで姉を拒絶したのです。
反動で崩れ落ちた皇帝と頬を殴られて意味がわからない様子の姉。
安氏は、姉を助け起こすか皇帝にお詫びをすれば良かったのだと当時のことを振り返ります。
しかし安氏が取った行動は、怯える皇帝に手を差し伸べること。
異常な程大人の女性に怯える皇帝は安氏の手を取ります。
安氏は、自分ならこの男の懐に入り込める、そう確信していたのでした。
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薬屋のひとりごと~猫猫の後宮謎解き手帳~46話後編感想
鉱物の中には有毒なものが多々ありますが、ヒ素とはびっくりです!
女帝の影響で成人女性に苦手意識を持ち、幼女趣味になってしまった先帝も何だか可哀想ですね。
子を憐れんで何でも与えようとした女帝も含めて、寂しい気持ちになりました。
先帝が描いた絵を見つめ続ける皇太后は、どんな思いを馳せるのでしょうか?
そして、若き先帝と皇太后の行方も気になります。