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目次
妊娠したら死にたくなった~産褥期精神病~27話ネタバレ
今日は、橘ちなつ先生連載の 妊娠したら死にたくなった~産褥期精神病~(27話)のネタバレと感想をご紹介します。
※文字のみのあらすじとなりますが、ネタバレには注意です!
妊娠したら死にたくなった~産褥期精神病~27話ネタバレ
【あらすじ】
ちなつは外出許可をもらった際に立ち寄った本屋で、産前産後の精神疾患に関する本を見つけ、自分が「産褥期精神病」なのではないかと疑います。
生理前になると心が不安定になり、手もつけられないほど荒れていたのに、生理になると憑き物が取れたようにスッと楽になること。
産後生理があったのは2回で、その2回ともその症状が見られたこと。どちらもその本に書かれていた症状に酷似していました。
主治医の宇田川にそのことを話し、自分の病気は女性ホルモンが大きく関係しているのではないかと相談したちなつは、ホルモンバランスを整える薬を処方してもらうことになりました。
その本には治療法が書かれておらず、また宇田川も診たことのない病気であるためレアケースではあるものの、自分の身体に起こっていることの解決に少しは近づけた気がして、ちなつはほんの少し前向きになることが出来ました。
再入院後の5度目の外泊の日、ちなつは久しぶりの我が子・翼との時間を楽しんでいました。
もうすぐ生後半年を迎える翼は順調に育っていました。夫・涼と翼と3人で公園へ立ち寄った際に、同じくらいの赤ちゃんを連れたお母さんに話しかけられます。
涼とその母親が子供の話に花を咲かせている隣で、ちなつは自分は我が子のことを何も知らないということに気付き、ショックを受けます。
家に戻った後、ちなつは翼に触れようと手を伸ばしたことで翼を泣かせてしまいます。
涼にあやしてもらうとすぐに泣き止み、笑顔を見せた翼を見て、ちなつはまた不安定になってしまい安定剤を飲みます。
成長過程の一つでもある「人見知り」が始まっており、涼や義両親、ちなつの両親のことは認識していても、母親である自分には泣いてしまい、泣いていても自分には何もできないことにショックを隠しきれません。
今まで翼に対して散々酷い感情をぶつけてきたのに、自分が拒絶されたことに傷ついていることが自分本位で稚拙だと苦しみます。
一方、主治医の宇田川は、周産期の精神疾患について学会に出席したことがあるという同僚の医師に助言を受けます。
母親というものに対して神格化しすぎている世間の風潮が、母親を苦しめているのだという話を聞き、宇田川は何かに気付くのです。
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妊娠したら死にたくなった~産褥期精神病~27話感想
ちなつが「産褥期精神病」という病気があるということを知り、自分はこの病気なのではないかと気付けたことで、回復に向かっていくのではないかと期待しながら読み進めました。
自分の子供であるのに愛情をかけてあげられず、自分の知らないところでどんどん成長していく翼を見て、ちなつはどんな気持ちだったのか、きっと計り知れないほどの苦しみがあると思います。
また、宇田川先生がちなつに対して最初から少し冷たい印象があったのは、母親というものは「子供に愛情を与えることができて当たり前」と思っているところが少なからずあったのではないかと感じました。
同僚の先生からの助言で、もう少しちなつに対して寄り添ってくれるようになったらと期待したいです。