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あなたがしてくれなくても101話のネタバレと感想!

マンガネタバレ

マンガを読むのは楽しいですよね。マンガの内容が気になりますよね。

マンガのネタバレと感想をご紹介してます。

あなたがしてくれなくても101話ネタバレ

 

今日は、ハルノ晴先生連載のあなたがしてくれなくても(101話)のネタバレと感想をご紹介します。

※文字のみのあらすじとなりますが、ネタバレには注意です!

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あなたがしてくれなくても101話ネタバレ

【あらすじ】

誠が不倫していたことを知り思い悩み、同僚にそのことを打ち明け相談する楓。

離婚までは考えていない楓ですが、誠の気持ちがもう自分にはないのではないかと不安になり、自分に自信がなくなってしまっていると言います。

自信がないため、不倫相手と誠が今どうなっているかを確かめる勇気もないとのこと。

どうやら、ちゃんと確かめてもしも自分の方が捨てられてしまったら・誠を繋ぎ止めることができなかったらと思うと怖くて聞くことができないと言います。

そんな楓に同僚は、不倫なんてどうせ遊びだから楓を捨てるはずがない。大丈夫だと励まします。

しかし楓は、自分も最初聞いた時は遊びの不倫かと思ったけれど、誠の話を聞くうちに誠は不倫相手に対して本気の感情を抱いていたのではと思うようになったと言います。

誠が言っていた、「不倫相手に精神的な支えを求めてしまっていた」ということが本当なのであれば、誠は自分よりも不倫相手を選ぶのではと楓は危機感を抱いていたのです。

そんな弱気な楓の言葉を聞いた同僚は楓に、ならこのまま何もしないで誠との夫婦生活を終わらせてもいいのかと問いかけます。

怖くても逃げていたら何も変わらない。
誠本人にきちんと確かめないと本気かどうかなんて誰にもわからない。

そしてなにより、逃げるのは楓らしくないと楓を叱咤激励します。

一方その頃みちもまた、陽ちゃんと今後どのように接していったらいいのか途方に暮れていました。

自分が送ったラインに対して、今から帰ると陽ちゃんから返事が来たことにとりあえずほっとするみちでしたが、帰ってきた陽ちゃんにもう一度ちゃんと謝るべきなのか悩むみち。

とうとうみちの心の準備のできぬまま、陽ちゃんが帰ってきてしまいました。
ピザを取ろうといつも通りにみちに話しかける陽ちゃんに、みちの方は拍子抜け。

あまりにも「いつも通り」の陽ちゃんに戸惑うみちですが、もしかして陽ちゃんはお得意のスルースキル手前この一件をなかったことにしているのかなと思うみち。

あんなに嫌だった陽ちゃんのスルースキルですが、今回ばかりはそのスルースキルに感謝するみちなのでした。

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あなたがしてくれなくても101話感想

みち・陽ちゃん・誠・楓のそれぞれの想いがリアルに描かれていた今回。

楓の、確かめるのがこわいという気持ちは女性なら共感できる感情だったのではないでしょうか。

たしかに、もし誠に詳しく聞くことによって自分より不倫相手への気持ちの方が強いことを確信してしまったら…もう元には戻れませんもんね。

そして陽ちゃんの「スルー」。この陽ちゃんの対応を見て、陽ちゃんが実は1番この中で弱い人間なのかなと思ってしまいました。

みちは何かあるとちゃんと向き合って相手と話しようとするタイプです。そして誠も。

楓も向き合うことからは逃げていますが、陽ちゃんのようになかったことにはできていないし、同僚にはちゃんと自分の弱さを見せて本音を吐き出せています。

自分にとってのつらい記憶を無かったことにして、向き合うべき問題を完全にスルーする陽ちゃんの様子は一見強い人にも見えますが、本当は、ただ問題と向き合う勇気がない臆病者なのだと思いました。

今後一体4人はどうなっていくのでしょうか?

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